「運動は体に良い」
分かっているけど、実際に運動しているかは別問題になっていませんか?
厚生労働省の調査によると
運動習慣者の割合は、男性で 33.4%、女性で 25.1%。
つまり、男性は3人中2人、女性は4人中3人に運動習慣がないということです。
※「運動習慣者」とは、1回 30 分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している人を指します
さらに運動習慣改善の意思について、
「関心はあるが改善するつもりはない」と回答した人は
男性で 23.9%、女性で 26.3%
運動習慣を身に付けることは難しそうな結果となりました。
厚生労働省 令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要より
では、なぜ運動習慣が身につかないのでしょうか?
運動習慣が身につかなかった原因
1位:仕事や家事が忙しいから 47.0%
2位:面倒くさいから 42.5%
3位:年をとったから 20.3%
特に20~40代の半数以上が「仕事や家事が忙しいから」を原因に挙げています。
20~40代と言えば、働き盛りであり、子育て世代でもあります。
仕事と家庭、育児との両立で日々追われ、なかなか自分の健康のために運動するという時間を確保できないのも理解できます。
だからと言ってこのまま放置してもいいのでしょうか?
慢性的な運動不足で懸念される健康トラブルには
・体力の低下
・首や肩こり・腰痛などの不調
・メンタルヘルス不調
・生活習慣病リスクの増加
・睡眠の質の低下
・肥満
などがあります。
これらが結果、集中力や作業効率の低下を招き企業経営にまで影響を与えてしまうのです。
この「仕事や家事が忙しいから」「面倒くさいから」を一度に解決する方法があります。
企業が仕事の一環として「運動」の時間を確保すればいいのです。
とはいえ、
「1回 30 分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続する」のはなかなかハードルが高いものです。
そこで提案したいのが「マメにちょこちょこ」です。
一度にやろうとするのではなく、まずはちょっとだけ体を動かす。
ちょっとだけでも体はほぐれてきます。
体がほぐれてくると、血行も良くなり、疲れやコリがたまりにくくなります。
さらに気持ちもほぐれてきます。
仕事の合間にちょこちょこ体を動かす習慣を身に付けることで、自然と「運動」へのハードルも下がっていくことが期待できます。
ここで問題になってくるのは
「実際に何をどれくらいするの?」ではないかと思います。
体がほぐれるくらいの低負荷なものを1回3分であれば、業務にも差し支えなく出来るのではないでしょうか。
そこで私は「いつでもストレッチ」という体を軽くほぐす3分の軽い運動をご提案しています。
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