テレワークによって感じる不調をどう改善していくか

新型コロナ流行に伴い、勤務形態は大きく変わってきました。

その1つがテレワークです。

テレワークとは
ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
出典:総務省|テレワークの推進|テレワークの意義・効果 より

会社に通勤するのが当たり前だった時代から自宅を就業場所とする在宅勤務や、施設に依存せず、
いつでもどこでも仕事が可能なモバイルワークなど、勤務形態も様々なものに変わってきました。

また、通勤にかかる時間や交通費、通勤ラッシュなどのストレスから解放される一方、新たな問題も出てきました。

 

2020年4月にオムロン ヘルスケア株式会社が
20代から50代のテレワークをしている男女1,000人を対象に行った
「テレワークとなった働き世代へ緊急アンケート」によると、
テレワークを開始後、31%の人が体の不調を感じていると答えています。

 

テレワークを開始後、身体に不調を感じていると答えた方の主な不調は
肩こり     ・・・68.1%
精神的なストレス・・・61.3%
腰痛      ・・・54.6%
姿勢が悪くなる ・・・52.7%
目の疲れ    ・・・50.5%
出典:【テレワークとなった働き世代1,000人へ緊急アンケート】 新型コロナウイルスによる、働き方・暮らしの変化により 「肩こり」「精神的ストレス」などの身体的不調を実感|ニュースリリース|オムロン ヘルスケアより

 

では、これらの不調の原因はなんでしょうか?

不調の原因 ①運動不足

実は通勤時間がいい運動になっているということも多いのです。
特に電車や自転車・徒歩通勤であれば、なおさらです。
否応なしにある程度の運動量が確保されています。

たとえ自家用車通勤だったとしても、駐車場までは歩きますよね。
特に在宅勤務ではその「歩く」時間が大幅に減ってしまいがちです。

実際私も1日オンラインで仕事をしていた時、1日の歩数が1,000歩に満たなかったこともありました。
1日1万歩の1/10にも満たなかったのです。
「本当にそんなに歩かなくても生活できるものなんだ」と驚いた記憶があります。

運動不足になると、骨も衰え、筋力も衰えてきます。
結果、体を安定させることが難しくなるので、猫背やストレートネックなどで姿勢も悪くなってきます。

 

また、運動不足は自律神経のバランスも崩す原因にもなります。
そして、免疫力低下・自律神経失調症や、ひどい場合にはうつを患ってしまう原因にもなってしまいます。

 

不調の原因 ②長時間同じ態勢でいることが多い

例えばパソコンに向かって、キーボードを長時間打ち込んでいるとき、指先は動いていても、他はあまり動いていません。
肩や腰は、ほぼ動いていないですよね。

このように同じ態勢で動きが少ないと、その個所の筋肉が固くなってしまします。

結果、血行不良になって、肩こりや腰痛の原因になってしまいます。
しかも姿勢が悪いままで固まっていることも多いのです。

 

不調の原因 ③パソコンの画面を長時間見っぱなし

真剣になればなるほど、実は『眼(眼球)』が動きません。
しかもパソコンや携帯で見ている画面が小さければ小さいほど『眼』の動きも小さくなってしまいます。
そして『眼』の動きが減ってしまうことで、目の周りの血流が悪くなり、眼精疲労や肩こり、ひどい場合には頭痛の原因にもなります。

『眼』の動きが悪くなることが原因の体の不調も多くあるのです。
この件に関してはまた別の機会にゆっくりお伝えしたいと思います。

 

不調の原因 ④作業姿勢に問題がある

 

テレワーク中の姿勢はいかがでしょうか?
会社では基本的に机といすを使うことが多いですが、自宅の場合「床に座る」という選択肢もあります。

いわゆる「お姉さん座り」と呼ばれる横座りは骨盤をゆがめる原因にもなります。

作業中、机の高さが合わなくて目線が下がりがちになると、骨盤も後傾しやすくなります。
骨盤が後傾することでお腹に力が入りにくくなり、腰の筋肉が引っ張り続けられるので腰痛にもなりやすいのです。

それだけではありません。

骨盤が後傾することで自然と肩が前に出て、続いて頭も前に出てきます。
自然と猫背になって呼吸が浅くなったり、肩こりや首こりにもつながります。

呼吸が浅くなることで集中力も低下しやすいので、作業効率も低下してしまいかねません。

不調の原因 ⑤コミュニケーション不足

通常勤務であれば、わからないことがあってもすぐに聞くことができます。
直接顔を合わせてのミーティングでは、細かい顔の表情、場の雰囲気を感じながらできるので、より相手の考えに対しての理解が深まりやすいですよね。

同僚との息抜きのランチタイムや休憩中の雑談など普通にあったコミュニケーションをとる機会がテレワークでは不足してしまう。

人に話すことで頭の中が整理されたり、自然とストレス発散できていたものが、できなくなってしまう。

テレワーク中のやり取りでは画面に映っている情報しか得ることができません。
相手が何を考えているのかを知るヒントが少ないので、余計に頭を働かせる必要が出てきます。

また、チームで取り組んでいる場合、同僚の作業の進行状況なども、見ていれば大体わかることも多いですが、テレワークだといちいち確認する必要があります。

手間が増えることも知らず知らずストレスになっていくことも考えられます。
オンラインでのミーティングの際、チャットでのやり取りでは業務中心の内容になり、ちょっとした雑談をするのは気が引けたりしませんか?

雑談は心の栄養だと私は考えています。

ストレス発散にもなる雑談が減ることも精神的ストレスが増える原因の1つになると考えられます。

 

不調のおすすめ改善方法 best3

どうやって不調を改善していくのか!
原因①~⑤を踏まえたうえで、おすすめの方法は3つ

◇身体を動かす
◇『眼』を動かす
◇姿勢をよくする

体を動かすって実際何をしたらいいの?
『眼』をどうやって動かしたらいいの?
いい姿勢をキープするのが難しいのだけれど…

 

そんな疑問にお応えすべく、ご用意したのがこちら。

「いつでもストレッチ」

 

1回3分の動画プログラムです。
場所を選ばずできるように、広い場所不要でスマートフォンからの視聴も可能です。
サンプル動画はこちらからご覧いただけます。

 

 

日々の習慣で体は作られます。
不調を作ってしまう習慣から、より健康的な身体になる習慣に変えるチャンスは、今です!

関連記事